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へんなひ
●『きょうはへんな日』末吉暁子さん/文・村上勉さん/絵
おかあさんがお使いに行っている間、まいちゃんはえほんを読みながらおるすばん。
『しらゆきひめ』の絵本を読んでいると、ピンポンとチャイムが鳴って、立っていたのはりんごをもった知らないおばあさん。。。りんごをすすめられて、とっさにおじいちゃんから送ってもらったおいしいりんごと取り替えておばあさん魔女をだまします。
ドアを閉めて今度は『シンデレラ』の絵本を読んでいるとまたチャイムが鳴って、今度はガラスの靴を持ったおじさんが・・・。ふと向こうの家の屋根裏部屋から女の子がのぞいています。まいちゃんは「きっとあの子はその靴にぴったりだと思う」と教えてあげてドアを閉めました。
今度は『おおかみと七匹の子やぎ』を読んでいるとチャイムが鳴って・・・立っていたのはおおかみ!!TVの音に驚いたおおかみを熱いシャワーで撃退したまいちゃん。ドアを閉めて一安心・・・だけど、ドアがまた開いて入ってきたのは・・・・・帰ってきたおかあさん!
おかあさんがお使いに行っている間、まいちゃんはえほんを読みながらおるすばん。
『しらゆきひめ』の絵本を読んでいると、ピンポンとチャイムが鳴って、立っていたのはりんごをもった知らないおばあさん。。。りんごをすすめられて、とっさにおじいちゃんから送ってもらったおいしいりんごと取り替えておばあさん魔女をだまします。
ドアを閉めて今度は『シンデレラ』の絵本を読んでいるとまたチャイムが鳴って、今度はガラスの靴を持ったおじさんが・・・。ふと向こうの家の屋根裏部屋から女の子がのぞいています。まいちゃんは「きっとあの子はその靴にぴったりだと思う」と教えてあげてドアを閉めました。
今度は『おおかみと七匹の子やぎ』を読んでいるとチャイムが鳴って・・・立っていたのはおおかみ!!TVの音に驚いたおおかみを熱いシャワーで撃退したまいちゃん。ドアを閉めて一安心・・・だけど、ドアがまた開いて入ってきたのは・・・・・帰ってきたおかあさん!
I
●『青い図書カード』 ジェリー・スピネッリさん
悪がき2人・マングースとウィーゼルは万引きしたり街に落書きしたりとやりたい放題。
でも青い図書カードを拾ってから、
マングースは「不思議あれこれ」という本に夢中になる 。
何をするのもずっと一緒だった相棒が本にのめりこんで
自分とは違う場所へ歩いて行ってしまう・・・____「マングース」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
テレビ依存症のブレンダは「テレビを消そう大週間」が始まってから落ち着かず、
パニックになっていた。
ある日青い図書カードが部屋に置いてあった。
それを手に図書館に行ったブレンダは自分自身のことが書いてある本を見つけ、
自分自身も忘れていたことを思い出す。
その本はブレンダが生まれた日から始まっており、
「ある日、ブレンダはテレビをつけました」の文でぶつりと終わっていた。
そこからブレンダは忘れていた自分を思い出し、少しずつ本を読み進め
元の自分を取り戻す____「ブレンダ」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
死んだ母の弟と車で放浪生活を続けるソンスレイ。
放浪はソンスレイの起こす面倒のせいでひとつところにいられないためだった。
ソンスレイは月に1度だけ必ず母親についての質問をする。
母親を求める少年、それを知りながらも少年のせいで仕事も家庭も失ったおじは詳しく答えてやらない。
街中でいたずらを繰り返すソンスレイ。
涼しさを求め入った図書館で読み聞かせのお姉さんのお話に聞き入る。
最後の本の文章をソンスレイは暗唱した。
それはずっと探していた、小さい頃母親が読んでくれた本だったのだ。
自分と同じ名前のソンスレイとレベッカの物語_____「ソンスレイ」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
マッシュルーム農場に越してきたエイプリルはハイキングの途中で移動図書館に乗り込む。
その中には顔中にピアスをつけた女の子がこの車をハイジャックをしたと告げる。
その女の子・ナネットは今から結婚の約束をした彼に会いに行くと言う。
目的地に着いて降りるナネットに、
エイプリルは持っていた図書カードに住所を書いて手紙をちょうだいと言う。
ハイジャックと言いながらも運転手のおばさんにもエイプリルにも危害を加えなかったナネット。
彼女がほんとうに傷つけたかったのは自分自身だった。
手紙を出し合う2人。今では週2ペースで文通を続け、また移動図書館に乗る計画をしている___「エイプリル」
悪がき2人・マングースとウィーゼルは万引きしたり街に落書きしたりとやりたい放題。
でも青い図書カードを拾ってから、
マングースは「不思議あれこれ」という本に夢中になる 。
何をするのもずっと一緒だった相棒が本にのめりこんで
自分とは違う場所へ歩いて行ってしまう・・・____「マングース」
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テレビ依存症のブレンダは「テレビを消そう大週間」が始まってから落ち着かず、
パニックになっていた。
ある日青い図書カードが部屋に置いてあった。
それを手に図書館に行ったブレンダは自分自身のことが書いてある本を見つけ、
自分自身も忘れていたことを思い出す。
その本はブレンダが生まれた日から始まっており、
「ある日、ブレンダはテレビをつけました」の文でぶつりと終わっていた。
そこからブレンダは忘れていた自分を思い出し、少しずつ本を読み進め
元の自分を取り戻す____「ブレンダ」
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死んだ母の弟と車で放浪生活を続けるソンスレイ。
放浪はソンスレイの起こす面倒のせいでひとつところにいられないためだった。
ソンスレイは月に1度だけ必ず母親についての質問をする。
母親を求める少年、それを知りながらも少年のせいで仕事も家庭も失ったおじは詳しく答えてやらない。
街中でいたずらを繰り返すソンスレイ。
涼しさを求め入った図書館で読み聞かせのお姉さんのお話に聞き入る。
最後の本の文章をソンスレイは暗唱した。
それはずっと探していた、小さい頃母親が読んでくれた本だったのだ。
自分と同じ名前のソンスレイとレベッカの物語_____「ソンスレイ」
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マッシュルーム農場に越してきたエイプリルはハイキングの途中で移動図書館に乗り込む。
その中には顔中にピアスをつけた女の子がこの車をハイジャックをしたと告げる。
その女の子・ナネットは今から結婚の約束をした彼に会いに行くと言う。
目的地に着いて降りるナネットに、
エイプリルは持っていた図書カードに住所を書いて手紙をちょうだいと言う。
ハイジャックと言いながらも運転手のおばさんにもエイプリルにも危害を加えなかったナネット。
彼女がほんとうに傷つけたかったのは自分自身だった。
手紙を出し合う2人。今では週2ペースで文通を続け、また移動図書館に乗る計画をしている___「エイプリル」
ヤーニナ
●『ミルクウィード−天使の羽のように−』 ジェリー・スピネッリさん
気付くと物を盗んで生活をしていた小さな男の子。
ウーリーという少年に出会い、同じような生活をしている仲間を得る。
とびきり小さくてすばやい「ぼく」は簡単に食べ物を手に入れられた。
無邪気で純粋で天真爛漫なぼく。
自分の名前も過去も覚えていないぼくにウーリーは過去の話を作って聞かせる。
お前の名前は「ミーシャ・ピルスドスキーだ」
戦争の中、ユダヤ人の女の子・ヤーニナと知り合う。
一緒に暮らすウーリーの分と自分の分、そしてヤーニナの家の裏に置くパンを盗むようになる。
孤児院のコルチャック先生も登場。
ゲットーへ収容されるヤーニナ一家に何も知らないまま混ざるぼく。
レンガ2個分の隙間から外と中を出入りし食料を運ぶ運び屋をする。
盗みの仲間たちも同様にして活躍していたが、兵士に見つかり殺された仲間もいた。
ミーシャのまねをして運び屋を始めたヤーニナ。
あるときゲットーから違う場所への強制移送が始まった。
ヤーニナのお父さんはミーシャに移送が始まる前にヤーニナを連れて
ゲットーから出るように頼む。
それでもゲットーへ戻ってくるヤーニナとミーシャ。
ある日戻ろうとしたらレンガがつめられている。
強制移送が始まっていたのだ。
強制移送のパレードに紛れ込み、見失ったヤーニナに似た女の子は
兵士に抱え上げられ激しく抵抗していた。
ヤーニナは兵士によってパレードの先へほおり投げられ、それを見たミーシャは
ヤーニナはいま風に吹かれて飛ぶミルクウィードの綿毛のように自由で幸せだと思う。
ヤーニナに追いつこうとしたとき、兵士に撃たれ、気付けばどぶの水溜りの中にいた。
それから毎日ヤーニナを捜し歩くが、見つからない。
ある日ヤーニナのお父さんがゲットーの中でつけられるようにとくれたユダヤ人を判別するための腕章を見た農場主に会い、農場で働き3年後農場の奥さんに逃がされてまた歩き出す。
気付くとワルシャワに来ていた。
ゲットーはもうなくなっていた。
ミーシャはアメリカに渡り仕事を得るが、ワルシャワで見たものすべてについてまくしたてたのですぐにクビになる。
結婚もするが、5ヵ月後過去の出来事を忘れられないミーシャに妻は別れを告げる。
ミーシャはいろいろな街へゆき、街角でめちゃくちゃにしゃべり続けた。
ある日、70代の女性の「あなたの声は聞こえているわ。もうじゅうぶん。終わりにしましょう」
の1言を聞き、街角に立つことはなくなった。
そして月日は流れ、スーパーで缶の補充をしていると、去った妻が当時身ごもっていた娘が、孫を連れて現れた。ずっと探していたと。
娘は孫娘のミドルネームをいつか会えるだろう父親に付けてもらおうと、まだ付けていなかった。
ミーシャは孫に「ヤーニナ」と名付け、2人と暮らし出す。
「ぼく、天使を信じたいんだと思うな」
気付くと物を盗んで生活をしていた小さな男の子。
ウーリーという少年に出会い、同じような生活をしている仲間を得る。
とびきり小さくてすばやい「ぼく」は簡単に食べ物を手に入れられた。
無邪気で純粋で天真爛漫なぼく。
自分の名前も過去も覚えていないぼくにウーリーは過去の話を作って聞かせる。
お前の名前は「ミーシャ・ピルスドスキーだ」
戦争の中、ユダヤ人の女の子・ヤーニナと知り合う。
一緒に暮らすウーリーの分と自分の分、そしてヤーニナの家の裏に置くパンを盗むようになる。
孤児院のコルチャック先生も登場。
ゲットーへ収容されるヤーニナ一家に何も知らないまま混ざるぼく。
レンガ2個分の隙間から外と中を出入りし食料を運ぶ運び屋をする。
盗みの仲間たちも同様にして活躍していたが、兵士に見つかり殺された仲間もいた。
ミーシャのまねをして運び屋を始めたヤーニナ。
あるときゲットーから違う場所への強制移送が始まった。
ヤーニナのお父さんはミーシャに移送が始まる前にヤーニナを連れて
ゲットーから出るように頼む。
それでもゲットーへ戻ってくるヤーニナとミーシャ。
ある日戻ろうとしたらレンガがつめられている。
強制移送が始まっていたのだ。
強制移送のパレードに紛れ込み、見失ったヤーニナに似た女の子は
兵士に抱え上げられ激しく抵抗していた。
ヤーニナは兵士によってパレードの先へほおり投げられ、それを見たミーシャは
ヤーニナはいま風に吹かれて飛ぶミルクウィードの綿毛のように自由で幸せだと思う。
ヤーニナに追いつこうとしたとき、兵士に撃たれ、気付けばどぶの水溜りの中にいた。
それから毎日ヤーニナを捜し歩くが、見つからない。
ある日ヤーニナのお父さんがゲットーの中でつけられるようにとくれたユダヤ人を判別するための腕章を見た農場主に会い、農場で働き3年後農場の奥さんに逃がされてまた歩き出す。
気付くとワルシャワに来ていた。
ゲットーはもうなくなっていた。
ミーシャはアメリカに渡り仕事を得るが、ワルシャワで見たものすべてについてまくしたてたのですぐにクビになる。
結婚もするが、5ヵ月後過去の出来事を忘れられないミーシャに妻は別れを告げる。
ミーシャはいろいろな街へゆき、街角でめちゃくちゃにしゃべり続けた。
ある日、70代の女性の「あなたの声は聞こえているわ。もうじゅうぶん。終わりにしましょう」
の1言を聞き、街角に立つことはなくなった。
そして月日は流れ、スーパーで缶の補充をしていると、去った妻が当時身ごもっていた娘が、孫を連れて現れた。ずっと探していたと。
娘は孫娘のミドルネームをいつか会えるだろう父親に付けてもらおうと、まだ付けていなかった。
ミーシャは孫に「ヤーニナ」と名付け、2人と暮らし出す。
「ぼく、天使を信じたいんだと思うな」
ヘヴン
●『朝のひかりを待てるから』 アンジェラ・ジョンソンさん
16歳のカップル・ニアとボビー。
ニアの妊娠に当人たちも、双方の両親も苦悩する。
話し合いの末、赤ちゃんが生まれたら養子に出すことに決めるニアとボビー。
だけど、赤ちゃんが養子に出されることはなかった__。
ニアが妊娠した[あのころ]と、
2人の娘・フェザーが生まれている[いま]。
この2つの時間に起こった出来事をボビーが交互に語る。
そして、[いま]。
ニアは治らない脳障害で植物状態となっていることがわかる。
ボビーは養子をやめ、父親として赤ちゃんを育てることを決める。
ボビーは人生を逆に生きて、最後は赤ちゃんみたいに無垢になって
朝のひかりを待ちながらママかパパのおなかの上で一生を終えられたら幸せなのにと考える。
ボビーは最後にフェザーを連れてこの街から8時間離れたヘヴンという街へ旅立つ。
**********************************************
16歳で父親・母親になる。
今の日本の16歳はまったく考えもしないことだろう。
そういう行為をしてもまさか自分は大丈夫だろうと思っている人が大半のはず。
ニアとボビーもその内の2人だった。
ニアが妊娠するまでは。
ずっと逃げ出したいと思っていたボビーはフェザーと一緒に自分も成長していく。
「だけどぼくだってフェザーが大切なんだ。」
16歳のカップル・ニアとボビー。
ニアの妊娠に当人たちも、双方の両親も苦悩する。
話し合いの末、赤ちゃんが生まれたら養子に出すことに決めるニアとボビー。
だけど、赤ちゃんが養子に出されることはなかった__。
ニアが妊娠した[あのころ]と、
2人の娘・フェザーが生まれている[いま]。
この2つの時間に起こった出来事をボビーが交互に語る。
そして、[いま]。
ニアは治らない脳障害で植物状態となっていることがわかる。
ボビーは養子をやめ、父親として赤ちゃんを育てることを決める。
ボビーは人生を逆に生きて、最後は赤ちゃんみたいに無垢になって
朝のひかりを待ちながらママかパパのおなかの上で一生を終えられたら幸せなのにと考える。
ボビーは最後にフェザーを連れてこの街から8時間離れたヘヴンという街へ旅立つ。
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16歳で父親・母親になる。
今の日本の16歳はまったく考えもしないことだろう。
そういう行為をしてもまさか自分は大丈夫だろうと思っている人が大半のはず。
ニアとボビーもその内の2人だった。
ニアが妊娠するまでは。
ずっと逃げ出したいと思っていたボビーはフェザーと一緒に自分も成長していく。
「だけどぼくだってフェザーが大切なんだ。」
トカビ
●『花まんま』 朱川 湊人さん
体の弱い朝鮮人の男の子チェンホ。
病気で亡くなったあと、近所中で子供のお化けが出ると評判になる。
唯一ときどきチェンホと遊んでいたユキオの部屋にチェンホは現れた。
いろいろと話しかけるが、首を振るばかりでなにも言わない。
なぜか幽霊のチェンホに会えるのはこれが最後だと悟ったユキオは
自分のおもちゃを全部貸してあげるから遊びと勧める。
そしてユキオはチェンホは体が自由になったのがうれしくて遊んでいたのだと気付く__「トカビの夜」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
前世は繁田喜代美という女の人だったと言い出した妹のフミ子。
どうしても喜代美の住んでいた街に行かないといけないと懇願するフミ子に負け、
大阪から彦根まで行く。
その日は喜代美の月命日で、喜代美が死んでから物を食べない父を見たフミ子は
俺に弁当箱を渡してくるように頼む。
その中身は喜代美がよく遊んでいた花で作った花まんまだった__「花まんま」
**********************************************
大阪を舞台に少し不思議な物語が語られる。
体の弱い朝鮮人の男の子チェンホ。
病気で亡くなったあと、近所中で子供のお化けが出ると評判になる。
唯一ときどきチェンホと遊んでいたユキオの部屋にチェンホは現れた。
いろいろと話しかけるが、首を振るばかりでなにも言わない。
なぜか幽霊のチェンホに会えるのはこれが最後だと悟ったユキオは
自分のおもちゃを全部貸してあげるから遊びと勧める。
そしてユキオはチェンホは体が自由になったのがうれしくて遊んでいたのだと気付く__「トカビの夜」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
前世は繁田喜代美という女の人だったと言い出した妹のフミ子。
どうしても喜代美の住んでいた街に行かないといけないと懇願するフミ子に負け、
大阪から彦根まで行く。
その日は喜代美の月命日で、喜代美が死んでから物を食べない父を見たフミ子は
俺に弁当箱を渡してくるように頼む。
その中身は喜代美がよく遊んでいた花で作った花まんまだった__「花まんま」
**********************************************
大阪を舞台に少し不思議な物語が語られる。




